
こんばんは!
毎日マスメディアではコロナウイルスが取り沙汰されています。
情報過多によるコロナ鬱になってしまうのではないかと心配です。
逆に、普通の風邪といったことを訴える方もいらっしゃいますが、
世界状況を見る限りでは普通の風邪と呼ぶには相応しくありません。
今、できることは自分自身が媒体にならないことや、スプレッダーにならないことです。
自分だけならまだしも、周りの大事な人も巻き込んでしまうかもしれないという、
想像力を働かせていきたいものですね。
この記事では、治療法が確立していない現在、
科学的根拠がないものの予防に努めているといった状況です。
毎日違った、予防法や良い方法を探すことも大変かと思い、
この1ヶ月に取り上げられた予防法や免疫を高める方法などについてまとめていきます。
全てを取り入れるのではなく、選択をすることが重要かと思いますので、ご参考になれば嬉しいです!
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2,コロナウイルス予防に役立つもの(マスク・アルコール購入)
4,まとめ
まずは、知ることから始めましょう。
毎日TVでやっていますが、なんとなくわかったつもりになっていますよね。
だんだん毎日同じテンションでされると、受容体が感じなくなってきているような気がしています。
改めてですが、考えるきっかけになればと思います。
目次
1,そもそもコロナウイルスとは?
正しく知ることからです。
そもそも「コロナウイルス」は1種類ではありません。
まずはそこを押さえていきましょう。
「新型」コロナウイルス。
つまりはこれまでもコロナウイルスとしては存在していたことが分かります。
これまでに、人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが、昨年12月以降に問題となっている、いわゆる「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。 このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。 コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。
近年、動物由来と考えられる2種類のコロナウイルスが発生しヒトに感染し流行しました。2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。 新型コロナウイルスが動物由来であるとの確定的な証拠は見つかっていませんが、その遺伝子配列が、コウモリ由来のSARS様コロナウイルスに近いため、コウモリがこの新型コロナウイルスの起源となった可能性が考えられています。
(参考)国立感染症研究所、日本ウイルス学会ホームページ
国内の発生状況(3月21日12:00)
3月21日12:00現在、国内で今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の感染者は1,007例となりました。
内訳は、患者884例、無症状病原体保有者117例、陽性確定例(症状有無確認中)6例となります。国内の死亡者は35名となりました。
国内での退院者は、昨日より5名増加し、232名(患者198名、無症状病原体保有者34名)となりました。【内訳】
・患者884例(国内事例871例、チャーター便帰国者事例11例、空港検疫2例)
・無症状病原体保有者117例
(国内事例104例、チャーター便帰国者事例4例、空港検疫9例)
・陽性確定例6例(国内事例6例)
2,コロナウイルス予防に役立つもの(マスク・アルコール購入)
今、手に入らないのですが、王道なものがありますよね。
①「マスク」です。
コロナウイルスの生存期間は場所によっても異なります。
有名なニューイングランドジャーナルに発表されています。
どうやら中国の感染者8万人のうち6万7000人が回復したもよう。
毒性はそこまでじゃないしクスリも開発されるから死亡率は減っていくと思う。
ただ生存期間や感染力はあるので注意は必要ってね。 pic.twitter.com/vum606fR2Z
— う~じ@好きクリエイター (@uuziisong) March 22, 2020
それではマスクはどんな時に有効とされているのでしょうか?
NHKスペシャルで放送されていたようですが、
マイクロ飛沫という原理。
これにはマスクは予防に役立つ可能性がありそうです。
新たな感染の仕組み「 #マイクロ飛沫 」。会話や教室程度の空間でクラスターが起きる可能性が高い。
このマイクロ飛沫感染の防止には、換気をするとかなり効果があります。まだ肌寒い日が続きますが、まめに換気を心掛けてください。#nhkスペシャル#COVID19 #コロナウィルス#オルベスコ pic.twitter.com/jrZsJxSFSu— りゅうせい🌸アラフィフ鍼灸学生 (@harikyu_ryusei) March 22, 2020
ただ、コンビニ。ドラッグストアではほとんど見ません。
最近インターネットでは即日ではないものの、少しずつ生産も追いついているのでしょうか?
予約販売も開始されているようですので、ご参考までに。
一口にマスクと言っても、違っているようです。
ご存知でしたか?
私は調べていて、初めて知りました。。。
先日購入できたマスク、中国製だと気づきちょっと焦った💦
調べてみたところ「全国マスク工業会」のマークがあるのでひとまず安心。
年に2回抜き打ち検査
変色・異臭、有害物質をチェックされているそう。実際に快適😷
ちなみに西友では2便(午後便)で入ってくることも…とのこと。#マスク入荷 https://t.co/hiP8JVxW1Z pic.twitter.com/9oYJvMHqWk
— sakura-ko (@sakurako032584) March 20, 2020
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ピッタ使っていますが、結構着け心地いいですよね。
色合いがあまり好きでない方はご自宅用などでつけるのもありですよ!
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次はなんでしょうか。
やはり、これでしょうか。
②消毒
コロナウイルスとはの部分にも記載しましたが、
消毒と一言で言っても、たくさんの種類があります。
・高濃度アルコール
・アルコール
・非アルコール(塩化ベンザルコニウムなど)
ウイルスにはエンベロープがありますので、アルコールが必要になってきます。
ウイルスはその構造からエンベロープのあるウイルス(エンベロープウイルス)と、
エンベロープのないウイルス(ノンエンベロープウイルス)に分けられます。
エンベロープウイルスは、アルコール消毒剤によりダメージを受けやすいです。
今回のコロナウイルスはエンベロープウイルスと言われていますので、アルコールが効果的なようです。
外ではティッシュタイプが便利ですね。
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まだまアルコールも品薄ですね。
我が家でも12本購入はさすがに迷いました。
ただ、実家だけでなく、兄弟や妻の実家にも声がけしたらほしいと言われましたので、
購入してみました。
4月上旬ということなので、待っております。
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子供も小さく手元にないと不安になります。
ただ、12本は買い占めになってしまわないか、迷っていました。
知りあいや実家などに声がけしてみて共同購入してみることも一つ手ではないでしょうか?
これらの消毒も早く近くのドラッグストアで普通に買えると良いのですが。
予防ではないのですが、品薄になっているこちらも気になります。
③トイレットペーパー
そもそも、これはなんだったのでしょうね?
マスク、消毒の次になくなるのはこれだと、拡散されあれよあれよという間に
姿を消してしまいました。
品数は多くないですが、今ではドラッグストアでも購入できるところが増えていますね。
安定供給ができるというので、一安心です。
トイレットペーパー品薄とはなんだったのか pic.twitter.com/8xnIq9aq6E
— 田中ゴリ丸 (@gorimaru913) March 19, 2020
一部地域ではもう少し時間がかかってしまいそうですが、慌てずに必要な分だけ購入がポイントですね。
急を要する方に何か探せないかと思って調べていましたが、ネットのほうがひどい状況でした。
この際、備蓄用トイレットペーパーという概念をインストールする必要があるのでしょうか。
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基本的に、予防は手洗い、うがいです!
3,コロナウイルスに対する免疫を高める方法は?
そもそも免疫とはなんでしょうか?
免疫力とは、「疫(病気)を免れる力」とされています。
免疫は一度病気にかかったら二度とかからない、あるいは抵抗ができる生体反応です。
インフルエンザウイルスや病原菌などの体にとっての異物が体内に侵入した場合に、
自分の身体の免疫システムが働きます。
侵入してきた異物から身体を守ってくれるのです。
風邪などを引くことで、免疫獲得って聞いたことありませんか?
身体のメカニズムに刻まれているのが免疫です。
私たちが本来持っている身体の力のことを言います。
では、コロナウイルスにかからないようにするために、
免疫力を高めるためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
ヨーグルト、納豆がなぜ売れるのでしょうか?
考えたことがありますか?
実は、免疫に非常に関連のあるのは「腸」なのです!
口からは食物だけでなく、それと一緒にウイルスなどが入り込んでくる危険性があります。
体内で最も密接に“外界”と接する臓器と言えます。
なぜなら、口が常に外界とつながっているからです。
マスクをすることがなぜ予防になるか?
実は、無意識に人は口や鼻を触るという癖があるからです。
マスクをしていたら、それらを防ぐことができます。
今から、1分間時間を取りますので、自分がどれだけ顔の周りを触るかチェックしてみてください。
スマホなんかで知らないタイミングで撮ってもらうと一目瞭然です。
なくて七癖なんて言いますが、1分間に10回以上触る人もいますよ。
だからこそ「腸」には、外敵(ウイルスなど)を撃退してくれる頼もしい「免疫細胞」が大集結しているのです。
実は身体中の免疫細胞のおよそ7割が「腸」に存在するとも言われています!
だからこそ、ヨーグルトや納豆などが売れる理由も分かりますよね?
どのような食品を摂取したらよいかは、何事もバランスです。
3食バランスよく食べるようにしましょう。
ただ、昔より欧米食事になってきたと言われていますので、
日本食を意識して食べることをしたらよいのではないでしょうか?
栄養バランスの良い食事をすること。そして規則正しく食事をとることで、腸が活発に動き出します。さらに、ヨーグルトなどの発酵食品の他にも、食物繊維、オリゴ糖などの栄養素は、腸内細菌叢を改善して、免疫力を高めてくれますので、積極的に摂取するようにしましょう。
また、免疫細胞そのものを活性化させるために必要な栄養素もあります。タンパク質は、細胞の主要な成分ですので、豆腐、肉、乳類などの良質のタンパク質を摂取することで、免疫細胞の働きを良くしてくれます。さらに、ビタミンAやビタミンEなどのビタミン類、亜鉛やセレン、銅、マンガンなどのミネラル類、コレステロールなども、免疫細胞の強化には必須の栄養素です。
さらに、ワインやコーヒーに多く含まれるポリフェノール類、イワシやアジなどの青魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、体の中でビタミンAに変わるβカロテンなども、免疫力を高める効果が期待できます。
さまざまな成分が免疫力を高めるために効果があることがわかりましたが、腸内の環境も免疫細胞の働きも、人によって大きく異なります。そのため、ある特定の食品を食べれば、免疫力が高まるというわけではありません。また、ある人に効果があったからと言って、別の人にも効果があるとは限りません。免疫力を高める効果のある栄養素を意識しながらも、バランスよく食べることが一番大切です。
漢方薬のチカラ
子供が小さいころに、西洋医学だけでは治らず、
東洋医学にも頼った経験があります。
たまたま症状にあわせて小児科の先生が漢方を処方してくださったので、
そのあと、しばらくしてから治りました。
とてもホッとしたことを覚えています。
漢方に関してはエビデンスが不足しているという側面があります。
日本感染症学会にも特別寄稿として投稿されていました。
まだ抗生物質もワクチンもなかった時代、日本の伝統医学である漢方医学の主要な対象は感染症でした。
しかし漢方薬が重篤な感染症にも有効であるという事実は広くは知られていないと思います。
漢方医学の専門家という立場から私見を言えば、漢方の現代医学とは異なった感染症へのアプローチは、
今日でも役立ちます。
しかし筆者は、この COVID-19 のパンデミックへの漢方医学の貢献の可能性に関して積極的に
発言するのを避けてきました。
なぜなら、エビデンスが確立していないからです。
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