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こんばんは!

 

福岡県で新たな新型コロナウイルス感染者が確認されたとの報道がありました。

広島県にある県立広島大学の卒業生ということです。

 

本学卒業生の新型コロナウィルス感染者発生について

令和2年3月28日,広島市南保健センターからの連絡により,本学の卒業生1名が新型コロナウィルスに感染していることが判明しましたので,お知らせします。

新型コロナウィルスの感染拡大防止につきましては,本学の卒業式でも全体式典を中止し,小規模で短時間の学位記授与式に切り替えるなどの対策を行ってきたところです。

しかしながら,この度,結果として,本学の卒業生の感染が判明し,地域の皆さま,関係者の皆さまに多大なご心配をおかけすることとなってしまいました。

本学としましては,今後とも引き続き,広島県や広島市南保健センターと密に連携し,感染拡大の防止に全力をあげて努めてまいる所存です。

特に,就職を控えた学生の保護者の皆様におかれてましては,お子様の就職に関し御不安を抱えておられることと思います。本学としましては,就職先への理解が得られるよう最大限努めてまいりますので,御安心いただきますようお願いします。

なお,新型コロナウイルス感染症に関連して,本学の留学生をはじめとした外国人や罹患者(国籍は問わない)に対する誤った情報に基づく不当な差別,偏見,いじめ等は,重大かつ悪質な,あってはならない人権侵害です。

本学の学生に対しては,このようなことがないよう,これまでも日常的な指導を通じて啓発しているところです。今回の事案につきましても,同様に対応してまいりますので,保護者の皆様におかれましても御理解,御協力を賜りますようお願いします。

 

 

全国でも感染者が増え、一人ひとりの予防の気持ちと行動が、

大事である点が強調されています。

 

また、今日から月曜日、、、どうなるでしょうか。

 

今は新型コロナウイルスに対する特効薬は開発されていません。

 

日ごろから感染予防に努めることが重要ですね。

 

今回福岡県で確認された、

県立広島大学の卒業生は誰で、一体どのような経路で感染したのでしょうか?

そして現在どこの病院に入院してどんな状況でしょうか?心配です。

 

目次
1,ヨーロッパ帰国の20代女性が新型コロナウイルスに感染
2,ヨーロッパ帰国の20代女性の行動履歴や感染経路は?
3,ヨーロッパ帰国の20代女性の受診先や入院先は?
新聞やTVでも報道されています。

目次

1,欧州帰国の20代女性が新型コロナウイルスに感染

どなたかというと、今年の県立広島大学の卒業生です。

 

プライバシーの保護といった観点から確定まではできませんでした。

 

それでも、今一番やるべきことは濃厚接触者の確定と管理です。

 

そこはしっかりとやってほしいです。

 

卒業旅行シーズンでしたので欧州に旅行にいき帰国後発症が確認されました。

 

県立広島大学は、今月卒業した学生1人から新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表しました。福岡県の感染者として発表されているということです。

県立広島大学によりますと、感染が確認されたのは今月23日に大学を卒業した福岡県在住の20代の女性です。今月28日に福岡県が感染確認者として発表しています。女性は今月上旬にヨーロッパを旅行し鼻水や鼻詰まりの症状が出ていましたが23日の学位記授与式には出席していたということです。

県立大学は感染拡大を防ぐため卒業式は取りやめ小規模な学位記授与式での対応をしていました。大学では接触者などの確認を進める考えです。

 

卒業旅行ですと、一人で行くことが少ないのでは?と心配しています。

 

一緒に旅行に出かけた友人はもちろん、卒業式に出席した濃厚接触者は

 

しっかりと管理したほうが、感染拡大を防止できると思います。
帰国者を一定期間どこか別の場所で隔離するなど対策も今後必要かもしれません。

 

2,ヨーロッパ帰国の20代女性の行動履歴や感染経路は?

感染者の感染が確認されるまでの流れを大学HPでも確認できます。

 

[行動歴と経過,症状]

3月5~13日 欧州を旅行

14日 成田空港を経由し帰国

23日 本学の学位記授与式(広島キャンパス)出席,同日中に帰省

*全体式典は中止,学科別に講義室で実施
*入室前に消毒液の使用とマスク着用を義務付け,終了後は速やかに退室
*会場はすべての窓を開放

26日 鼻炎のため,福岡県の医療機関を受診

27日 帰国者・接触者の外来を受診して,肺炎の疑いが認められる。

28日 PCR検査を実施,新型コロナウィルス陽性が判明

福岡県内の感染症指定医療機関に入院

広島市南保健センターから本学に連絡

29日 広島キャンパス内の関連場所を消毒

 

早急に濃厚接触者を管理下において欲しいところです。

近隣住民もそうですが、クラスターになりうるのが学校生活ですので。

 

旅行、帰国後の体調不良、卒業式

 

どれか一つでも、留まることができれば、感染拡大を防げたかもしれません。

 

これはこの方が偶々というわけではなく、私たちの生活にリスクとしてある

そんな意識を持つ必要があります!

 

帰国後、福岡市内の診療所を受診しています。

保健所に相談してから受診しているのかどうか、気になります。

 

最近は海外から帰ってこられた方の感染が増えていることから、

海外渡航歴がある人は、必ず受診前に保健所に相談してほしいです。

 

3,ヨーロッパ帰国の20代女性の受診先や入院先は?

福岡県には感染症指定医療機関が、

第一種感染症指定医療機関が一施設。

 

他にも12施設が対象となっています。

 

今でも戦ってくださっている医療従事者がいらっしゃいます。

 

一類感染症、二類感染症、新型インフルエンザ等感染症の患者の入院を担当させる医療機関として県知事が指定した病院です。(県内で1か所指定)

病院名称:福岡東医療センター
所在地:古賀市
病床数:2

二類感染症、新型インフルエンザ等感染症の患者の入院を担当させる医療機関として県知事が指定した病院です。(県内12か所指定)

 

感染者のプライバシーや、入院先のトラブルを防ぐために病院名は公表されていません。

今回の感染者は筑後市に住んでいるということで、筑後市にある筑後市立病院が最寄りでもあります。

 

現在の症状:入院中(発熱なし)

入院されていた患者さんも無事退院したという報道をよく聞くようになりましたので、

今回の患者さんも早く完治して元気になってくれるといいですね。

 

まとめ

今後帰国した人は一定期間、隔離を義務づけるようにする。

同時に検査を行ってほしいものです。

 

自粛というのは、一人ひとりが心を合わせて行わなければなりません。

 

自己責任で感染者には病床を埋めてほしくないです。

医療費も同様です。

何かしらのルール決めがいち早く行われることを願いながら、

私たちは今、自分たちにできることを粛々とやっていかなければならないと思います。

 

 

最後まで読んで頂きまして有難うございました!

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