
こんにちは。
今週も早くも木曜日ですね。
それでは早速いきますね。
日経先物はFOMC前に想定以上の強さを見せて三角持ち合いを下抜けしたものの、Fゾーンから反転。
騰落レシオは140Pを突破しており、過熱というよりも超過熱の段階とみています。
個別銘柄はそろそろ利確しておくのが無難であるサインが出ています。
別途私がコンサルしている方にはお伝えしていますが、三光合成(7888)は一部利確しています。
どちらにしてもこれで日経先物は上値最大値に到達したことになります。
NYダウの終値は『32197ドル』と上値下限値を明確に突破してきました。
FRBは2カ月連続となる『0.75%』の大幅利上げを決定。
パウエル議長は引け後の会見では利上げペースの一段の加速には慎重に見極める、
ということなので、、、
つまりは、過度な金融引き締めへの懸念が和らぎ買い戻しが入った形です。
ただし、気をつけてるのはパウエル議長は今後の経済・物価指標次第で『次回(9月)の会合でも大規模な利上げが適切になるかもしれない』と発言しています。
結局は相場次第、ここからは臨機応変にいきますよということです。
どちらにしてもそろそろ利上げが落ち着いてくるということから、長期金利は低下。
長期金利が低下すれば、株高要因となります。
今のところ、米景気を冷ましすぎずに、インフレも抑える、というとんでもないことを実行中。
(過去、誰も成功していないことに果敢にチャレンジしています。)
利上げをしても長期金利が上がらないとなれば、目先はプラス材料です。
5月と6月のFOMC後は翌日に急落しているので、今晩の米国で発表される「第2四半期GDP」。
この後の動きは要警戒です。
引け後はアップル、アマゾンの決算発表が控えている一方、テクニカルでみればNYダウは上値下限値を突破。
上下しながらでも次の高値(中値)を試す展開が予測されます。
そして、改めて今日の日経先物の注目ポイント
上 28120円
下 27790円
4時間足の上げ波に沿って上昇中です。
ここを外れてくれば調整に入ります。
現時点ではどの時間軸もMACDはGC中なので、この上昇が落ち着いてからとなります。
今週ももう少し頑張っていきましょう!!