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これからおやすみの方も、お目覚めの方も、最近はかどっていますか?

 

今日は子供とのお風呂の時間に関して綴っていきたいと思います。

 

子供と一緒に入るお風呂は一石二鳥のメリットがたくさんあります。でも、遊んでいる最中にそれを中断してお風呂に入るとなると、なかなか子供たちの重い腰があがらない。。。そんな経験ないでしょうか?

 

パパとして子供と一緒にお風呂に入る時間をもっと楽しくするグッズを紹介したいと思います。

 

目次

1.パパと子供が一緒にお風呂に入るメリット

普段忙しく外で遅くまで働いているパパ、ママお疲れ様です。

ママよりもパパののほうが、仕事柄子供と接する時間が短い。そんなご家庭も多いかと思います。子供と一緒にお風呂に入るということは、多くのメリットが存在すると感じています。

親子コミュニケーションが深まる時間になりますし、お風呂で疲れを癒すだけでなく、子供の笑顔があればさらに疲れを癒すことができるはずです。

 

子供とのコミュニケーションが深まる

お風呂に入るときに、「あぁー」とか「うぅ”ー」みたいな、なんとも言えない声を出して入りませんか?

昔はおじさんっぽいとか思っていましたが、これにも効果があります。声を出すことによって、息を吐くことにつながります。息を吐くと、次は自然と深い呼吸につながり、心身共にリラックスできるのがお風呂です。

そのお風呂において、リラックスした状態で子供と一日起きた出来事や、これからのことについて話しをしたら、絆が深まることは間違いないでしょう。

私は幼稚園での出来事や昼間のママとのちょっとした秘密などお風呂で教えてもらっています。

(パパには内緒でおやつを食べたよ。)などです。

娘よ、それは秘密になっていないよ。

 

コミュニケーションが深まるといった調査結果についても紹介します。

抜粋しますと以下の通りになります。

●父親と一緒に入浴している子どもの70.4%が「お父さんに隠し事がない」と回答。

●「子どもに自慢で頼りになるお父さんと思われている」と答えた父親は63.0%。
●実際に「自慢で頼りになるお父さんだと思う」と答えた子どもは88.2%

●「子どもに尊敬されている」と答えた父親は65.0%。
●実際に「お父さんを尊敬している」と答えた子どもは86.3%

パパと子どもの入浴は思った以上に、親子の絆を強くする効果があるようです。好きな人のことなんて、2倍近くアンケート結果で差が出ていることから、お風呂の時間を一緒に過ごすことの大切さが理解いただけるのではないでしょうか。

 

資生堂「スーパーマイルド」パパフロ応援委員会では、教育評論家・法政大学教授の尾木直樹氏(尾木ママ)監修のもと「父と子の浴育に関する意識調査」を2012年4月に実施した。「父と子のコミュニケーション実態」をテーマに行った調査で、「子どもから自慢のお父さん、頼りになると思われていると思う」と答えた父親は合計63%だったが、実際の子どもの回答は合計88.2%が「自慢で頼りになるお父さんだと思う」という結果に。意外に子どもに対して自信のない父親たちの姿が浮き彫りになった。この結果について尾木氏は、「育児に対して本気に取り組もうとする父親がますます増えている証」とコメントしている。

また、「パパフロ」をしている子どもの約7割が「お父さんに隠し事がない」と回答、パパフロ家庭では妻の82.4%が夫のことを「存在感がある」と回答している。この結果について尾木氏は、「パパフロが父親に対する子どもの信頼性や愛情形成に強く影響している他、夫婦関係にまでも自信をつけさせる、いいきっかけになっている」と分析した。

調査は、全国の小学生の子どもがいる父親(25~55歳)600人、母親(23~55歳)300人、小学生の男女(6~12歳)600人を対象にインターネットで調査。小学生の回答は親の付き添いのもとで実施した。

「パパフロ効果」として「子どもの隠し事」について際立った結果がでた。「お父さんに隠し事がない」と答えたのは、パパフロをしている子どもでは「まったくない」「あまりない」の合計が70.4%だったのに対して、パパフロしていない子どもでは48.5%にとどまった。また、パパフロ頻度が高いほど「隠し事がない」と回答する傾向が高くなり、特に「週5日以上」パパフロしている子どもの場合、隠し事がないと答えた合計が78.3%になった。

「週5日以上パパフロ」している子供の78.3%に隠し事がないというデータもあります。週5日は難しくても週末や早く帰ることのできる日に一緒にお風呂に入る時間を設けてみてはいかがでしょうか。

 

ママ個人の時間を取ることができる

「パパフロ」で子どもから信頼され慕われる父子に=応援委員会が調査によると、父子入浴をしている父親の72.5%が「夫婦仲がいい」と実感し、父子入浴をしていない父親の回答54.6%を大きく上回っています。

子供が喜ぶ!ママも喜ぶ!

そして夫婦の関係も良好になるといういいことづくめです。

具体的には、

●パパが子どもをお風呂に入れている間、ママは家事や自分の時間を持てる

➡ここは非常にそうだなと感じています。ここで1つポイントがあります。

子供と一緒にお風呂入る≠身体を洗って湯船に一緒に入るだけ

子供と一緒にお風呂入る=お風呂の時間を一緒に過ごして、着替えから髪の毛を乾かす

身体洗って湯船に入って、一緒にお風呂を入った気になっていましたが、着替えや髪の毛まで乾かすところまで、やってくれると非常に助かると言われて、今では全てやっています。そうすることでかなり時間が取れるようで喜んでもらっています。

●ママは一人でゆっくりとお風呂に入れてリフレッシュできる
●お風呂上がりのスキンケアや髪を乾かす時間もしっかり取れる

➡普段、家にいないときはバタバタしているということだったので、少しでもリフレッシュさせてあげる時間をプレゼントできると評価もあがります。

 

お風呂も学びの場として活用

現在、幼稚園ですが、お風呂は親子で一緒に遊びながら「学べる」場にもなっています。

・湯船を出る前に一緒に50まで数える

・九九の暗唱。(現在5の段練習中)

・お風呂の壁に貼れる日本地図などの学習ポスター(夏に旅行に行った先など教えてくれます)

「学ぶ」=「楽しい」と気づきになれば、新しいことにもどんどん意欲的になりますから面白いです。

最近、娘から「200+30は?」と問題を出されパパ「230」と即答したら、娘が「凄いね、パパ!」と目を丸くして驚いていましたので、父親の尊厳なんかも育っているのではないかと、こっそり喜んでいます。

 

ここまで来るには試行錯誤を重ねてきましたので、個人的に役立ったグッズを5つ紹介させて頂きます。

 

2.パパと子供が楽しくお風呂に入るグッズ

 

そもそもお風呂が嫌だ。という時期を迎える子どもたち。今、やっている遊びに夢中でお風呂に入るのがちょっと面倒だなと思うこともあります。その時には、率先してお風呂を楽しくしていきましょう。

返報の法則がありますが、パパが楽しそうにしていれば、子供も応えてくれるはずです。

パパと一緒にお風呂に入ると楽しいと思ってもらえらた、とても良い親子のコミュニケーションになります。

いつもゆっくりと入って疲れを取るのとは別で、子供のころの自分に戻ったつもりでお風呂で遊んで楽しみましょう。その時の便利グッズを紹介していきます。

①入浴剤

これは子供にもパパにも両得です。

子供はブクブク炭酸が出る入浴剤ならば、興味津々になること間違いなしです。

風呂桶にいれてみたり、パパの手の上においたりしてみたり、だんだん小さくなっていく形を一緒に観察しても面白いです。

色も様々で「今日は何色お風呂に入れようか?」なんて選んでもらうと、子供自ら先にお風呂場まで走って選んでくれます。

 

 

②水風船

手軽かつ汚れないで遊べるグッズで一押しはこれです。

水風船なんていつ以来でしょうか。大人が夢中になります。大きい水風船を作ってもいいですし、小さい水風船を作るなど大きさ比べなどすることもできます。どっちが重いなど簡単なクイズができますよ。

遊ぶだけ遊んだら、お風呂場で豪快に投げたらパンっって割れても、どこが濡れても問題なしです。

これも非常にカラフルですので、2,3個選んでもらうように言うと、嬉しそうにお風呂場に走り出します。100均でも売っていてコスパもいいですよ。

③シャボン玉

子供がいるなら絶対家にあるのが、シャボン玉。

お風呂場なら、雨の日でもシャボン玉が楽しめます。

最後に水で洗い流したらいいので、こちらも手間がなくていいですよ。

 

④クレヨン

A3とか画用紙よりもお風呂場のほうが自由にかけるので、とても楽しそうです。

これは小さい頃から長く子供の心を掴んで離さないグッズになっています。

子供の想像力などが無限大であることを感じます。久しぶりに模造紙でも欲しくなっていきましたが、ペンなどははみ出したら怖いので、お風呂クレヨンが便利でいいですね。

 

⑤バスボール

最後はご褒美バスボールです。

これはいつも常備しているわけではありませんが、何か良いことをしたりして好きなキャラクターや可愛い動物などのがあると喜んでいます。

このバスボールがあるときには、お昼ぐらいからお風呂に入ろうと言われるので、求心力がスゴイです。

それにしても、子供たちは何か集めたりするのが大好きですね。

 

グッズも上手に使いながら親子のコミュニケーションを深めていきたいです。

 

ご参考にいただければ幸いです。

最後まで読んで頂きまして有難うございました!

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