父親になると子供を連れて行く旅行先にセンスが問われます。
妻も娘も大満足した星空スポットを紹介します。
今回は、ご存じ阿智村。
長野県下伊那郡阿智村は全国で一番星が輝いて見える場所として、
環境省に認定された「日本一の星空」※を楽しめる地です。
※「日本一の星空」は阿智村商工会議所の商標登録のようですね。
最高の時間を家族と過ごすために、阿智村への旅行を検討してはいかがでしょうか。
目次
満天の星空スポット:阿智村の基本データ
岐阜も大きな建物が少なくて、冬などは天気が良いと星空が綺麗です。
なので、阿智村まで来るまでは、そんな綺麗だといってもどうなんだろうとちょっと半信半疑でした。
写真で見る以上の感動がありました。
ヘブンスそのはら詳細情報
項目 | 詳細 |
住所 | 長野県下伊那郡阿智村智里3731-4 |
駐車場 | 約1500台(7つの駐車場合計) |
昼神温泉宿泊者(星空ツアー) | 要予約(インターネット予約も) 旅館や宿から約15分 |
ツアーで参加する場合はおよそ滞在時間は100分くらいでした。
ちょうど行った日は晴天で、一面の星空でした。
3歳になる娘も「うわぁ!綺麗だね!パパ!!すごいですよ!」と最後なぜか丁寧語で喜んでくれました。
阿智村で星空を楽しむための準備
豊かな大自然の中で見る星空。
どの場所で見るかによって準備するものなど変わってきますので、参考にしてみてください。
全長2,500m、高低差600m、所要時間約15分のロープウェイで、標高1,400m地点。
そうです。私たちが住んでいるところとちょっと環境が違うんです。
ですので、準備をすることが大事です。
それをサラッと用意すると、パパとしてのポイントがアップします。
必ず必要な準備としては「服装と防寒」
◆ダウン
真夏に行くならば軽くて薄手のでもいいかもしれません。
ただ、9月とか秋に差し掛かるころならば、厚手でも全く問題ないと思います。
むしろ、寒いのは我慢できませんので持っていくべきだと思います。
◆マフラーと手袋
冬に行くの?と思われるかもしれませんが、100分山頂にいることを考えると、準備しておいて損はありません。
◆毛布
2枚あると便利です。
おそらく何度も来たことある方なんかは、地面に敷く用と掛ける用でもってきていました。
そうすることによって横になって見続けることができます。
寝袋を持ってきている人もいましたが、全員は持っていないと思いますので毛布が良いでしょう。
どの時期にも共通することは、長袖と長ズボンは確実に、靴もしっかり履いていきましょう。
これにつきます。寒くて星空の感動を半減させないためには準備が必要です。
どの時期にいくか
もし初めて行かれるようでしたら、オススメしたいのは、9月初旬です。
もし可能ならば月の満ち欠けも確認しておいたほうが良いと思います。
満月の日には月明かり照らされてしまい、星が見にくくなってしまいますからね。
まとめ
正直な話し阿智村は、ちょっと少し遠い場所にあります。
新宿の高速バスでも4時間以上かかります。
ただ、名古屋からであれば車で60分くらいです。
名古屋に所要がある際に、足をのばして訪れる価値のあるところだと個人的には思います。
満天の星空の下で家族の絆を深める機会になれば嬉しいです。
山頂になるので、真夏の時期であっても、防寒対策と服装には注意したいところです。
それを事前にバッチリ準備することによって、パパ株がアップすること間違いないと思います。